東播磨生活創造センター「かこむ」とは?
兵庫県立東播磨生活創造センター「かこむ」は、2008年4月に兵庫県の「生活創造センター」構想の一環として、兵庫県加古川総合庁舎1・2階部分に創設されました。 その後、2009年度からは特定非営利活動法人シミンズシーズが指定管理者として選ばれて以来、東播磨のみなさんとともに活動を深化させています。 愛称である「かこむ」は、市民のみなさまからの応募(総数333点の中)から選ばれたもの。加古川を中心とする地域づくりをイメージした「かこむ=加古夢」という意味が込められています。
※生活創造センター構想 兵庫県では、県民の皆さんの生活創造活動や相互交流を進め、各地域で、こころ豊かな地域づくりの実践活動に主体的に取り組む拠点となる「生活創造センター」を整備する構想の具体化を進めています。 ※指定管理者制度 指定管理者制度は、地方公共団体やその外郭団体に限定していた公の施設の管理・運営を、株式会社をはじめとした営利企業・財団法人・NPO法人・市民グループなど、法人その他の団体に包括的に代行させることができる制度です。
コンセプト
より多くの市民の方々に来ていただき、顔見知りになることに徹した指定管理第1期(2009-2011年)のコンセプト「きっかけはかこむから」を皮切りに、2期目は「つながる施設かこむ」、3期目は「つながりから発展する」、4期目は「東はりま暮らしを楽しむ拠点」、そして2022年からの5期目は「新しい自分と出会える施設」と、時流や状況に応じてコンセプトを変化させながら、東播磨のみなさんとともに豊かなくらしを模索し創造する拠点を目指して運営しています。
かこむのロゴ
わたしたち「かこむ」は、この場所で様々な活動をされている皆さんの活動を支え、心地よく活動できる場所をつくり上げたいと、日々思い描きながら運営しています。
その想いを表した「かこむ」のロゴは、皆さんの活動が高まる願いを込めた上向きの矢印と、リビングのような居心地の良い雰囲気の施設を象徴する「家」をモチーフとしています。
皆さんが使われる場所は、同じ思いを持って活動をされている方々にとっても、想いを実現する大切な「家」でもあります。
皆さんと一緒に「かこむ」の『それぞれの部屋』を、共に楽しめる「家」のように利用してもらえればと想っています。